尼崎市は平成28年度に市制100周年を迎えました。
このコンテストでは、市制施行から100年をかけて育んできた「産業のまち尼崎」を支える人、まち、産業のさまざまな様子、あるいはそこから生み出される活力などの現在の姿を記録し、未来に引き継ぎ、更なる発展へと繋いでいく礎となる写真を募集しました。
「産業のまち」として発展してきた尼崎には、製造業をはじめとして、建設業、商業、サービス業など様々な産業が集積し、人々はそこで働き、暮らしを営み、まちを形成してきました。様々な産業が集積してきたことが、尼崎の多様性を生み出し、それが都市の活力となって市民の生活を豊かなものにしてきました。そこで、第1〜2回コンテストは「産業都市尼崎の活力・にぎわい」を、第3〜5回コンテストは「ECO未来都市へ〜人・まち・産業」をテーマに写真を募集しました。
AIR叢書は、調査研究室の設置を契機として発行したものです。
(1)調査研究成果の発信
(2)産業都市尼崎の都市政策・地域活性化策の提案
(3)市内産業界・行政との協働によるまちづくりへの提案
を主たる目的としています。